会えない君を想う。

本日、四十七日忌です。なんか、ほんとに日が経つのが早いです。中身のない毎日が過ぎていくようです。頭の中ではお父さんが生きている。あの時のままで止まっている。つらいです。

午後からみんなで仏壇やさんに行きました。仏壇やさんに入るのは初めてでした。（しょっしゅう行く所でもないですがｗ）いろんな種類の仏壇がありました。きんぴかのやら落ち着いた感じのやら、最近では洋間に飾れるようなものも作られているようです。なんだか扉を閉めたらタンスのようでしたｗ私たちは、あんまり派手すぎるのも嫌だったので、落ち着いた感じのものを選びました。

お父さんがいないことの実感がわかないまま、仏壇を選ぶというのはなんとも言えないものがあります。お父さんの為でもあるのに、どこか他人事であってほしいような。う～ん、複雑

お店の人の話を聞いていると、まさに職人技！って感心しました。お仏壇はピンからキリまであって、最近ではメーカーさんも増え外国で作られたものも多くなってきているそうです。でも、外国で作られているものは安いけれど、長持ちしないとのこと。その点、職人さんの手で作られたものは何百年ももちます。１ヶ月に１つの仏壇を丁寧に作っているそうです。